検索と番号について

労働保険の加入の有無の検索と番号について

求職をする人にとって、その会社が社会保険に加入しているかどうかを知ることは基本的には、求人票などを見ればわかります。

また、社会保険と言っても、健康保険や厚生年金保険のように求人票に表示されている保険もあれば、雇用保険や労災保険などでは、記載が行われていないケースが在ります。
雇用保険や労災保険は加入をしていても、情報として公開していないケースも在りますが、これらの保険に加入をしていないと、求職先としての魅力も薄れてしまう事になります。

そもそも、雇用保険や労災保険と言うのは労働保険と呼ばれる保険に含まれるものです。
これは逆に言えば、労働保険は労災保険と雇用保険の総称でもあり、労働者を1人でも雇用を行った場合は、その会社は労働保険の適用事業所と言う形になりますので、事業主の人は加入手続きを行う事が法律の中で定められているのです。

また、労働保険は、事業所の名称や所在地などが変更になった場合などでは、雇用保険は管轄となる公共職業安定所に届け出を行い、労災保険は労働基準監督署に届け出を行う必要が在ります。

尚、雇用保険の加入が行われていない場合は、離職をした際に失業給付を受ける事が出来なかったり、労災保険の加入が行われていない場合は、就業時間中や通勤途中で怪我をした場合の医療費は全額自己負担と言う形になります。

そのため、求職をする人にとって、その会社が労働保険に加入をしているかどうかと言う事はとても重要な事でもあるのです。

尚、労働保険の加入の有無については、厚生労働省のホームページの中にある、労働保険適用事業場検索を利用する事で保険の加入の有無を確認する事が可能になります。
この検索では、都道府県は必須選択になっており、事業所名は全角入力、所在地も全角入力を行い、検索を行う事で加入の有無を確認する事が可能になっています。

尚、事業主名はと住所は何れかを入力すれば労働保険の加入の有無を調べる事が可能になります。

また、検索の結果は適用状況と言う形で現れ、原則として労災保険と雇用保険の両方が表示されるようになっています。
但し、一部の事業所では労災保険と雇用保険が個別に保険加入の手続きを行っているケースがあり、このようなケースでは同じ欄に労災保険と雇用保険の両方は表示されません。

尚、適用事業所には1つの保険番号が付けられています。
例えば、番号の末尾が0の場合は、一般の事業所、末尾が2の場合は建設業などの二元適用事業所の雇用保険に該当する番号になるなど数字により定められているのが特徴です。